2008年06月05日

エジプトアラブ共和国 鉄道のきっぷいろいろ

今から4年ほど前、仕事の関係でエジプトへ出張していたことがあり、休日の際にあちこち行ってきっぷを収集していました。
そんな中から、鉄道関係のきっぷを紹介したいと思います。

A型硬券に始まり、半硬券、軟券、補充券、端末券、磁気券と、一通りのラインアップがありましたが、何せ4年ほど前の状況ですので、今では終息してしまったものもあるかもしれません。

その点は、予めご了承ください・・・。

1.A型硬券、半硬券
エジプト国鉄のA型硬券と半硬券(一番下)です。

egyptian_nr_tickets1.jpg券種によって色の違いはありますが、いずれも地紋は入っていませんでした。
この中で写真左一番上のものは、予めA型サイズにカットされた券紙の表面に、写真一番下のものはロール状態の券紙に、それぞれ「その場で印刷する」ものです。
また、日付については、写真左上から2番目のように、印刷済みのものには「刻印」していました。


2.軟券、補充券
(1)エジプト国鉄
軟券については、主にローカル線で活躍していましたが、幹線でも、カーボン式の補充券が活躍するものの、レシート式のハンディ端末券が存在するなど、なかなか楽しませてくれました。

・カイロ近郊ローカル線用軟券(カイロ駅扱い)

egyptian_nr_tickets3_cairo_local.jpg







・アレキサンドリア近郊ローカル線用軟券(駅、車内扱い)

egyptian_nr_tickets5_alexandria_local.jpg





・バンハー(ベンハー)近郊ローカル線用軟券(車内扱い)

egyptian_nr_tickets4_benha_local.jpg







・カーボン式補充券(左)とレシート式ハンディ端末券(右)

egyptian_nr_tickets6.jpgegyptian_nr_tickets7.jpg









(2)カイロ、アレキサンドリアの路面電車
両地域とも、いくつもの路線が走っていましたが、行き先がアラビア語のみの表記だったため、いつも行き先のわからない「ミステリー列車」に乗る気分でした(笑)。
また、どことなく日本的雰囲気の漂う車両だったんですが、銘板を見たら・・・何と「近畿車輛製」でした!
車内では、手にしたコインで手すりなど叩きながら、きっぷ売り専任の乗務員がきっぷを売っていました。

・カイロの路面電車の軟券(左)とアレキサンドリアの路面電車の軟券(右3口座)

cairo_trum_ticket.jpgalexandria_trum_tickets.jpg









3.端末券
エジプト国鉄の端末券です。
幹線の主要駅では先のA型硬券を扱わず、この端末券のみを扱っているようです。
券紙は2種類あり、(大ざっぱに言うと)左側が優等列車(指定あり)用、右側が鈍行列車(指定なし)用のようです。
また、券紙左上の○は、ホログラムになっています。

egyptian_nr_tickets2.jpg





4.磁気券
カイロ地下鉄公団の磁気券です。
自動改札機が導入されていましたが、きっぷの販売は全て窓口のみ!
どこかで見た様式だと思ったら、韓国(ソウル、釜山)の地下鉄と同じだぁ・・・ということは、フランス系!?

cairo_metro_tickets.jpg







ところで、きっぷには何が表記されているのか・・・アラビア語の数字以外、未だわかりませ〜ん(爆)。

posted by 僕ドラ at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外:エジプトアラブ共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする